都内の古くて小さい賃貸に住んでいます。
暮らして10年にして、畳を替えることにしました。
「畳ってどれも同じよね」と思う方も多いかもしれません。私もそうでした。
でも。実は 畳縁の色や柄を選ぶだけで部屋の雰囲気は大きく変わるんですね。
この記事では、
- 畳縁の色・柄の種類
- 伝統的な柄の意味
- 部屋の用途に合わせた畳縁の選び方
についてご紹介します。
畳縁は選べる!色・柄で雰囲気が変わる
畳縁とは、畳の長い辺を覆う布部分のこと。畳を保護するだけでなく、部屋の印象を左右する「デザイン要素」でもあります。
畳の張り替えをした際に、「こんなに種類があるんだ」と驚き、「どれにしようかな」と迷いました。

畳屋さんが見せてくれたサンプル
わが家では4畳半の和室を張り替え、いちばん安いランクの畳にしましたが、畳縁のデザインはこんなにある中から選んでよいとのこと。
こうしてサンプルでみると、きれいですね。
伝統と、おしゃれの融合
- 黒や紺の無地 → 落ち着いた和室に
- 明るい色や花柄 → 華やかで女性的な雰囲気に
- モダンな幾何学模様 → 洋風インテリアにも合わせやすい
近年はカラーバリエーションや柄が豊富で、和室を「伝統的」にも「おしゃれ」にも仕上げられます。

畳縁の柄の意味
伝統的な畳縁には、それぞれ縁起の良い意味が込められています。
縁起がよいって、いいですね。
着物の柄にも、縁起担ぎの絵柄はたくさんちりばめられていますよね。畳縁にもあるんです。
- 亀甲柄(きっこう):亀の甲羅を表す六角形。長寿・健康の象徴
- 七宝柄(しっぽう):円が連なる文様。人とのご縁、調和を表す
- 麻の葉柄:麻の葉をかたどった幾何学模様。魔除け・子どもの成長祈願
- 青海波(せいがいは):波を描いた模様。平和で穏やかな暮らしを願う
- 唐草柄:つる草を表す文様。繁栄・長寿の象徴
ただの模様ではなく「願い」が込められているのが、日本の畳縁の魅力です。
おうちの畳を選ぶ時は、呼び込みたい運気を考えたり、自分の希望をかなえる柄にしてみるとよいですね!
部屋の用途に合う畳縁の選び方
畳縁は「誰が使う部屋か」「どんな雰囲気にしたいか」で選ぶのも大切です。
- 客間・和室 → 格調高い伝統柄(亀甲・七宝など)
- リビング和室 → 無地やシンプルな幾何学柄(洋風インテリアとも調和)
- 子ども部屋 → 明るい色やかわいい柄(動物や花柄など)
- 寝室 → 落ち着いた色(ネイビー・グレー・深緑)でリラックス感
和の雰囲気でいくのか、現代風に寄せるかでも選ぶ柄が変わってきますね。

迷った末、決めたのはこちらの柄。
交互に編まれたような模様と、その中にのぞくお花?がかわいいなと。
自分で選ぶと、毎日寝起きする部屋の畳にも愛着が沸きますね。
まとめ|畳縁で自分好みの和室に
- 畳縁は柄や色を選べる
- 伝統柄には長寿・魔除け・平和などの意味が込められている
- モダン柄で「おしゃれ」な和室も作れる
- 部屋の用途やインテリアに合わせて選ぶと統一感が出る
和室をもっと快適に、おしゃれにしたいなら、畳縁にもこだわって、お部屋にぴったりなデザインを選んでくださいね!
わが家の畳は、猫さまがバリバリやってしまうので、補修しつつ長持ちさせたいところです。
